現代人は涙が減っているって本当?
現代人の涙の分泌量は、100年前の人と比べると3分の1ぐらい減っていると思われます。涙の分泌量は、シルマー試験紙で計りますが、100年前は15ミリが正常な値でした。しかしながら、今では10ミリ以上が正常とされ、5〜10ミリがドライアイの疑いがあり、5ミリ以下がドライアイとされています。なぜこの値が減ったのかには仮説などはありますが、はっきりとした理由はまだ分かりません。また、副交感神経に支配されている涙は、ストレスが多い生活を通して何らかの影響を受けているかもしれません。その上、環境汚染も分泌量減少の原因の一つとして考えられます。